放射線科
就職を考えている皆さんへのメッセージ
南相馬市立病院に入職して半年が経過しました。業務は一般撮影から始まり、現在はポータブルやマンモグラフィに携わっています。そして同時に、骨密度測定やCT、MRIなどの業務も少しずつ覚えているところです。
入職前は職場の雰囲気や業務内容に不安はありましたが、先輩技師の方々が親身になって教えてくださるので、少しずつですが日々実力が身についていることを実感しています。また知識や技術だけでなく、患者さんとの接し方や介助方法なども学び、サポートいただきながら多くことにチャレンジをさせてもらえるので様々な経験が出来ていると感じます。
是非、スキルアップを目指し、自分なりのやりがいを見つけて一緒に働きましょう。
場の雰囲気などを教えてください
当院の先輩技師は経験豊かな方が多く、専門の資格を持つ技師もいます。そのため分からないことがあっても、すぐに教えて頂ける環境にあり安心して仕事に取り組んでいます。
当院には多くの診療科があり、色々な症例を目にすることができとても勉強になると感じています。また本院とセンターでは撮影業務の内容が異なり、技師はすべての業務を遂行出来るよう、日々緊張感を持って各撮影検査に従事しています。その一方、休憩時間には技師同士で和気あいあいと仕事以外の話をしたりもしています。
当院は24時間救急患者さんの受け入れを行っています。私も救急患者さんの対応に向けて、日々緊張感を持って業務についております。
当院に勤務するきっかけは何ですか？
病院理念である“人”に寄り添い、“人”に信頼され、地域の未来へともに笑顔で歩むというというところに魅力を感じました。 生まれ育った故郷である南相馬市に地域貢献し、診療放射線技師として活躍したいと思い南相馬市立総合病院を選びました。
実業務において、撮影後に患者さんから感謝の言葉を頂いた時には、とてもやりがいを感じるとともに地域貢献へと繋がっていると実感しています。
また、当院は設備が整っている総合病院であり、様々な撮影検査を経験し、救急診療から検診まで幅広く学び経験することで、診療放射線技師としてスキルアップにも繋がると思い魅力を感じました。