南相馬市立総合病院

募集職種一覧

事務部

募集要項

次回のお知らせをお待ち下さい

就職を考えている皆さんへのメッセージ

病院事務への就職を考えているあなたへ。医療現場で働くことは、人々の健康を支える大切な役割です。患者さまとのやり取りや医師のサポートを通じて、人々の笑顔を取り戻すお手伝いができます。チームワークやコミュニケーション能力が求められますが、やりがいもあります。医師や看護師のように必須とされている資格はありません。未経験からでも応募できる職種も多く、誰にでもチャレンジ可能な仕事です。また、土日がお休みな事も魅力の一つではないでしょうか。ワークライフバランスのとれた職場だと思います。
病院事務の仕事に興味があるのであれば、ぜひ一緒に働いてみませんか。あなたの貢献が医療現場をより良くする一助となることでしょう。 

当院に勤務するきっかけ

震災以前は、当院で病院事務の委託業務に従事していました。3.11東日本大震災を病院で経験しました。
これまで避難訓練で患者さまを誘導する訓練はしたことがあっても、たくさんの患者様を受け入れる訓練などしたことがなく、私は戸惑うばかりでした。
院長より、病院に残っても避難してもよいとのお話に後ろめたさを感じながらも私は家族と避難することを決意し、愛知県へ避難しました。震災から5年目、娘の進学を機に南相馬へ帰還することになった際、以前、病院で一緒に仕事をしていた上司に、また、一緒に働かないかと声をかけて頂きました。一度病院を離れた私に声をかけてくださったことに感謝するとともに生まれ育った故郷の地域に貢献したいとの思いで再就職を決意しました。

仕事の特徴や専門性について

私たち医師事務作業補助者は、医師の事務負担を軽減する目的で業務をサポートするために、診断書等の文書作成補助や診療記録の代行入力、医療の質の向上資する事務作業、データの管理、統計、調査など多岐にわたる業務に従事しています。
医師事務作業補助の魅力は、医療現場で働きながら、医師の裏方として貢献できることや患者さまとのコミュニケーションを通じて人々の役に立てることです。
専門的な知識を要するため苦労することもありますが、先生からよくやった!いつもありがとうと労いの言葉をかけて頂くとこれまでの苦労も吹き飛びます。やりがいや達成感のある仕事です。
多くの医療機関で医師の負担増が課題となっている今、診療行為に専念できるように医師事務作業補助者の需要は大きくなっています。円滑なチームワークで医療に貢献でき、多くの事を学び挑戦できる仕事だと感じています。