南相馬市立総合病院

募集職種一覧

臨床工学科

募集要項

5/10から5/31まで募集予定

就職を考えている皆さんへのメッセージ

当院の臨床工学科は機器管理業務・心臓カテーテル業務・脳アンギオ業務・内視鏡業務・血液浄化業務・ペースメーカ業務・手術室業務と幅広い分野に従事しています。2021年には、法令改正により追加された業務もあり、院内における臨床工学技士の需要、業務分野はさらに拡大しています。臨床業務に加えて、学会発表、認定資格取得、院内勉強会の企画等にも参加し知識向上を図っています。
また南相馬市で毎年開催されている「南相馬健康福祉まつり」には福島県臨床工学技士会として参加し、県の技士会と協力し地域の皆様へ臨床工学技士を知ってもらう活動なども行っています。
多くの経験ができる職場です。是非私たちと一緒に働きましょう。

当院に勤務するきっかけは何ですか

私が当院に就職したきっかけは臨床工学技士を知った病院だからです。進路で悩んでいた高校3年生の年に、手術のため当院に入院することになりました。その時に病棟で仕事をしていたのが現在の上司にあたる臨床工学技士の方たちでした。手術前後の入院生活のなかで臨床工学技士の仕事について教えて頂きました。もともと数学や物理が好きだったこともあり工学系には興味がありました。
また臨床工学技士という職業はあまり認知されておらず、自分の中ではレアな職種という認識があり、臨床工学技士という職業に惹かれていきました。現場で働いている姿を見て自分も技士になって一緒に働きたいと思ったことがきっかけで就職しました。

仕事のやりがいを感じるところ

私は入職し、まだ3年目ということもあり臨床工学技士として、全ての業務に従事できているわけではありません。1人前にはまだまだという状況です。日々の業務において予習、復習が必要であり、これらが足りず手技が成立せず反省をすることも多いです。これらを繰り返し、独りで手技を成立させられたとき「頑張った」とやりがいを感じます。成立までの期間が短ければ尚更です。
医療機器のトラブル対応で問題を解決したときや問題に気づいたときなど、これまでの積み重ねが役に立ったときは、自分の考え方や知識は間違えていないと感じることで、日々のモチベーションにつながっています。

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