南相馬市立総合病院

募集職種一覧

臨床検査科

募集要項

今年度の募集は終了しました

就職を考えている皆さんへのメッセージ

当部署の大きな魅力の一つは、地方の中規模病院ながら多岐にわたる検査を行っているところです。検体検査分野は生化学検査、血液検査、一般検査、輸血検査、病理検査、生理機能検査分野では、心電図検査、肺機能検査、エコー検査(心臓・腹部・乳腺・甲状腺・頸動脈・シャント)、電気生理検査による術中モニタリング、脳波検査を行っています。そのため、どの分野の担当に配属されても幅広く知識や技能を習得することができます。
最近は若手技師が増えてきており、研修会などに積極的に参加しながら和気あいあいとお互いに切磋琢磨しあっています。ベテラン技師も多く在籍しているため、当部署での就職を考えている方にとってバランスの良い職場環境かと思います。

当院に勤務するきっかけ

私の大学4年の臨床実習先が当院でした。
夜間救急外来に対応するため一人ひとりが幅広い検査業務に対応できるだけでなく、担当業務においても専門的な知識を持ってお仕事をされている様子を間近で見ることができ、学生の私にはその姿がとてもかっこよく映りました。また生理機能検査分野に従事したいと考えていたため、心電図検査や肺機能検査だけでなくエコー検査にも充実していて脳波検査、術中モニタリングなども行っている点に魅力を感じ、当院に入職しようと決めました。
入職後、生理機能検査分野に従事することができ、やりがいを感じながら日々邁進しております。

入職後の教育体制

1年目は夜間救急対応ができるよう、ローテーションしながらそれぞれの分野で業務を習得していきます。同時に担当業務が割り当てられるため、先輩技師に教えていただきながら数年かけて専門的に知識や技術を深く学んでいきます。そして3年目からは院外発表などに挑戦していき、5~6年目には認定資格を目指していく流れとなっています。
医師を含めたエコーカンファレンスを隔週で実施しており、経験年数による知識・技術レベルの差の改善や向上を目指しています。
また科内カンファレンスも適宜実施しており、担当業務に関係なく知識・技術の共有などが行える教育体制づくりに尽力を尽くしています。

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