南相馬市立総合病院

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子どもの近視が急増中!

子どもの近視が急増中! スマホ・タブレットとの上手な付き合い方

最近、学校の健康診断で「視力が下がっている」と指摘された事はありませんか?

実は、子どもの近視はここ数年で急増しており、その大きな要因とされているのが
スマホやタブレットなどのデジタル機器の長時間使用です。

スマートフォンやタブレットの画面を近い距離で長く見続けることは、
目に大きな負担をかけます。

特に成長期の子どもの目はまだ発達途中。
ピント調節の筋肉に負担がかかることで、近視が進行しやすくなります。

さらに、外遊びの時間が減っていることも問題です。

実は・・・
自然光を浴びることが近視予防につながるという研究結果があります。

外で過ごす時間が1日2時間以上ある子どもは、近視の進行が遅くなる
傾向があると言われています。

家庭でできる「目を守る習慣」

デジタル機器の使用を完全にやめるのは現実的ではありませんが、
少し意識を変えるだけでも子どもの目を守ることが可能です。

• 30分ごとに目を休ませる(遠くを見る)
• 画面との距離を30cm以上あける
• 外で遊ぶ時間を意識して確保する
• 就寝前1時間はデジタル機器を控える

これらを日常に取り入れるだけでも、近視のリスクを減らすことができます。

スマホやタブレットは便利な道具ですが、子どもの健康を守るためには
使い方の工夫とメリハリが大切です。

正しい知識を持って、テクノロジーと上手に付き合っていきましょう。

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