南相馬市立総合病院

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BLS研修

当院では、令和6年度より救急センターを立ち上げ、救急受入体制の強化を図っております。

こうした体制強化の一環として、院内において医療技術職や事務職などを対象としたBLS研修を、救急科指導医の資格を持つ医師と、外来師長が中心となり実施しています。

このBLSとは、Basic Life Supportの略称で、心肺停止または呼吸停止に対する一次救命処置を指しますが、心肺停止後の
5分が非常に大切と言われており、病院に勤務するすべての職員が対応できるよう実践形式で実施しています。

こうした取り組みを通して、病院職員ならだれでも心肺蘇生やAEDの操作などの一次救命処置を、自身の安全を確保した上で
できるよう、救急救命に対する理解を深めているところです。

まずは、救急に関する講義を受けました。
まずは、救急に関する講義を受けました。
実践です。心臓マッサージは1分間に100回~120回行います。
実践です。心臓マッサージは1分間に100回~120回行います。
病院研修に来ていた救急隊員にも指導いただきました。
病院研修に来ていた救急隊員にも指導いただきました。
外来師長の指導にも熱が入ります。
外来師長の指導にも熱が入ります。
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