心電図ってどんな検査?
スタッフコラム
みなさんは健診や病院で心電図検査を受けたことがありますか?
今回は、日々多くの患者さんの検査に携わっている臨床検査技師の立場から、
”心電図” について少しお話ししたいと思います。
心電図ってどんな検査?
心臓は全身に血液を送り出すため、規則正しいリズムで動いています。
そのリズムは“電気信号”によってコントロールされています。
心電図は、その電気の流れを波形として記録する検査です。
・痛みがない
・放射線を使わない
・短時間で終わる
体にやさしい検査として、安心して受けられます。

心電図でわかること
心電図をとることで、次のようなことが確認できます。
・脈の乱れ(不整脈)がないか
・心筋に負担がかかっていないか
・心筋梗塞の兆候がないか
・お薬の影響が出ていないか
このように、心臓の状態を幅広くチェックできる検査です。
患者さんからよくあるご質問
「緊張してドキドキしているけど、結果に影響しませんか?」
→ 少しの緊張であれば結果に影響はありません。
ただし、検査中はできるだけリラックスして、
体を動かしたり会話したりせず、
ベッドに仰向けで横になってください。
検査中に不安なことがあれば、どうぞ遠慮なくスタッフへお声がけください。
検査技師から
心臓は毎日休まず働き、私たちの命を支えています。
その働きを定期的に確認することは、今の体調を知るだけでなく、
未来の健康を守る大切な一歩です。
心電図検査から病気を早期に見つけることができた場面を、
これまでにたくさん見てきました。
心電図は負担の少ない、体にやさしい検査です。
気になる症状があるときや健診の際には、
どうぞ気軽に受けてみてください。
