熊本地震の被災者支援のため、平成28年4月28日(木曜日)より南相馬DMATチームが熊本市南区内で活動を開始しています。
南区内では4月27日時点で避難所約60カ所、避難者は2,000前後と推定されています。大平医師が本部長となり、2名の隊員が本部運営を、看護師2名が避難所の巡回等を行っています。

地震から2週間以上が経つ中で、避難所の宿泊者は減少傾向にあり、避難所の集約に向けた準備も始まっています。
5月3日(火曜日)からは福島救護班後続隊の派遣も予定されており、本部業務の円滑な引継ぎのための環境整備・調整等の任務にあたっています。